今年も希望の家コミュニティプラザにて、4月1日（火）～4月5日（土）にかけて、「発達障害啓発週間」のイベント『ブルーアクション』を行いました。

期間内は、館内はブルーの風船で彩られ、コミュニティプラザを利用されているお子さんや利用者さんの作品が数多く展示されました。手形アートや絵画、切り絵や写真など、様々な作品が飾られ、来場者の方々からは、「プロみたいな作品」などの声が挙がり、皆さん作品を楽しんでおられました。

また、4月2日（水）の「世界自閉症啓発デー」では、上記の作品展だけでなく、「コミプラバザー」「はばタン握手会」「VR発達障害」を行いました。バザーでお買い物をしてくださった方々や、療育のために来られたお子さんたちがはばタンとの交流を楽しんでおられました。はばタン、今年も来てくれてありがとうございました。

「VR発達障害」は、当事者の方が見ている世界をVR技術によって実際に体験することができるイベントでした。参加された方からは、「分かりやすかった」「良い体験だった」との声をいただきました。実際に体験することで、発達障害をもっと身近に感じていただけたと思います。

悪天候の中でのイベント開催でしたが、今年も5日間で80名以上の方にご参加いただきました。ありがとうございました！