11月8日「なかよしジョイントコンサート」を開催いたしました
2024.11.25
本部
希望の家では、「地域の方と施設の利用者様が音楽を通して交流する機会」として、2008年より、ふれあいホールにて『なかよしジョイントコンサート』を開催してまいりました。新型コロナ感染症の流行の影響で開催を見合わせておりましたが、今年は5年ぶりに開催することができました。
今回は「サックスアンサンブルグループ158」の犬井有理菜様と山内麻由様、ヴァイオリニストの松元愛香様にご出演頂きました。
利用者の皆さんのコーラスは、コーラス指導の山本照栄先生の指揮のもと、大きな声で全3曲を歌いました。
サックスアンサンブルのお二人は、ソプラノサックスやアルトサックスなど様々な大きさのサックスを、かわるがわる演奏してくださいました。とても柔らかく優しい音色に聴き惚れてしまいました。
ヴァイオリン松元愛香様とは、希望の家の音楽療法士も共演させて頂きました。ヴァイオリン、フルート、オーボエ、クラリネットなどの楽器の音色が調和し、とても心地よかったです。
最後は、会場全員で「上を向いて歩こう」と歌いました。希望の家の音楽療法スーパーバイザーの益子先生の歌声も会場に響き、久しぶりにコンサートが開催されたことをとても嬉しく思いました。ご出演くださった皆さん、ありがとうございました。
なお、このイベントは歳末たすけあい愛の持ち寄り運動より助成を頂き開催いたしました。心よりお礼申し上げます。